
こんにちは!女医ママひまわりです
あなたにはこんな経験、ありませんか?
- ママ友の集まりに顔を出すだけで疲弊する
- 健康と美容に良さそうと思って始めたヨガ教室が3ヶ月も続かない
- 飲み会の誘いを断る自分に罪悪感を覚える…
それは「あなたがダメ」なのではありません。ただ、自分の特性に合わないことを無理に続けているだけかもしれません。
この記事では、4つの自己分析ツールを使って見えてきた「私が消耗する理由」と、それを知ることで得られた心の軽さについてお伝えします。

読み終わる頃には、あなたも「やめていいこと」が見えてくるかもしれません。
「できない」「向いていない」には根拠があった

私が受けた4つの自己分析ツール
最初はただ単に「おもしろそう」と思ってやってみたのですが、想像以上に有益でした。
診断そのものはそれほど時間がかかるわけではありません。でも、その結果が教えてくれたのは「なぜ私はあれが苦手なのか」という、何年も抱えていた疑問への答えでした。
ストレングスファインダー
ストレングスファインダー(現在はクリフトンストレングス)は、ギャラップ社が開発した、世界的にも有名な才能診断ツールです。
約170の質問に答えることで、34種類の資質の中から自分の強みがランキング形式で分かります。
こちらのサイトから受けられます。ただし有料です。
私の場合の結果は以下になりました。実際は34項目全部ランキングが出ます。
上位5項目:
親密性、最上志向、適応性、調和性、公平性
下位5項目:
収集心、包含、原点思考、達成欲、戦略性
VIA診断
VIA診断は、ポジティブ心理学の父、マーティン・セリグマン博士らが開発した診断です。
ストレングスファインダーが「スキル・仕事」に寄っているのに対し、VIAは「人としての良さ・徳性」に焦点を当てています。
こちらのサイトから受けられます。無料です。
私の場合の結果は以下になりました。実際は24項目全部ランキングが出ます。
上位5項目:
大局観、感謝、好奇心、誠実さ、知的柔軟性
MBTI(16Personalities)
MBTIは、人の認知や判断の傾向を 4つの軸 × 2択 で分類し、16タイプに分ける性格理論です。
こちらのサイトから受けられます。無料です。
私は何度受けても「INTJ(建築家)」でした。
多重知能テスト
多重知能理論は、ハワード・ガードナー教授が提唱した理論で、「知能=IQだけでは測れない」という前提に立った考え方です。
8つの知性(音楽、身体、空間、対人、内省など)の中で、どれが発達しているかを測定し、「自分はどの知能を使いやすいか」を可視化します。
こちらのサイトから受けられます。無料です。
私の場合の結果は以下になりました。実際には9項目の結果が出ます。
- 内省的知能:83%、論理・数学的知能:80%、実存的知能:80%
- 博物的知能:27%、身体・運動的知能:33%、対人的知能:43%
自己分析が解き明かした「私の消耗パターン」

営業職MRさんが「すごい」と感じる理由
医者として働いていると、製薬会社のMRさんと接する機会があります。彼らの仕事ぶりを見るたび、「本当にすごいな、私には絶対できない」と心から思います。

私が医者以外の仕事を選んでいたとしても、絶対MRさんにはなれない。
診断結果から見えた理由:
- 親密性が上位×対人知能43% = 深い関係は得意だが、多人数対応で消耗する
- 包含が下位 = 広く浅い関係性がストレス源になる
病棟の飲み会や人脈作りの交流会が苦痛なのも、同じ理由だとわかりました。
友人数人とのお茶は心から楽しいのに、20人規模の集まりは開始5分で帰りたくなる。何なら行きたくなくて仕方がない。
それは単に「社交性がない」で片づけるのではなく、私の脳が少人数の深い関係に最適化されているだけなんだなと。
今の職場が働きやすいのも、医師の人数が適度で人間関係が濃密すぎず希薄すぎないから。マンモス病院の医局に配属されていたら、きっとメンタルをやられていたに違いない…
「ママ友ゼロ」を許せるようになった

正直に告白します。私にはママ友がいません…!!
子どもが同じ園・同じクラスというだけで関係性が生まれるママ友コミュニティ。もしかしたら価値観がぴったり合う唯一無二の友人になれる可能性もあるのに、なぜか踏み込めない。周囲はママ友同士で談笑しているのに。「私はダメな母親なのかも」と自分を責めていました。
でも診断結果からわかったことがあります:
親密性上位×包含下位の私にとって、広く浅い関係性は本質的にストレス。
この事実を知ってから、罪悪感が消えました。ママ友が少ないのは「私の欠陥」ではなく、「私の特性」。
苦手なことを無理にしなくてもいい、深く付き合える数人の友人がいればそれで十分。
そう思えるようになりました。
スタバ通いは、「内省しないと死ぬ」から。

上の子を断乳したときから3年以上、ほぼ毎週スタバに通っています。

いやスタバじゃないカフェの時もあるけど!
コーヒーを飲みながら手帳を開き、1週間の振り返りと計画を立てる。この時間がなかった週は、本当に死にそうになります。
「なぜ私はこんなにスタバに行くのか?意識高い系っぽい雰囲気が欲しいのか?」などと考えていましたが、診断で腑に落ちました。
INTJ型×内省的知能83%×大局観が上位 = 内省なしでは生きられない人間
私が求めていたのはコーヒーではなく、一人で思考を深める時間だったよう。(いやまあコーヒーも大好きなんだけど)
心理学では「内省的知能」の高い人は定期的な自己対話が心の健康に不可欠とされています。週に1度、子どもに邪魔されることなくスタバで静かに内省を深めることが、私にとってはなくてはならない時間だったとわかりました。

これからは自分のメンテナンスという意味で、堂々とスタバに行こうと思います(笑)
非論理的な情報にイライラする理由
SNSで科学的根拠のない健康法や、論理性を欠いたビジネス発信を見ると、異常にイライラしてしまう自分がいます。特に医学的根拠がないのに断言口調で発信している投稿には、怒りすら覚えることも。

でも最近のSNSのビジネスってそんなんばっかだよね…
論理・数学的知能80%×公平性が上位×INTJ型
この組み合わせは、論理的整合性と公正さを何よりも重視する傾向があります。自分の価値観と何より合っていなくてイライラするんだなとわかりました。
なのでもう、イライラする原因からは遠ざかるに限ります。ダラダラSNSを見て勝手に流れてきた情報に心を乱されるなんて馬鹿らしいことはやめようと思います…
ヨガが続かなかったのは当然だった
運動神経が悪い自覚はありますよ、そりゃ。涙
でもキラキラしたヨガスタジオやジムに通おうと何度も挑戦しては、3ヶ月も続かずに挫折していました。
- 対人的知能43%×親密性上位 = 浅い関係の集団での活動がストレス
- 身体・運動的知能33% = 他人と比較して劣等感を抱きやすい
この組み合わせで、他人がいる空間での運動は二重のストレスだったんです。
一方、実はそんな私でも3年以上続いている運動習慣があります。それはリングフィットアドベンチャー。自宅で一人で、自分のペースでできる筋トレ系の運動。運動神経に関係ない上に、他人と比較する必要もない。

自分に合っていることは続けられる、ってことの典型だと思います。
自己分析がくれた「やめる許可証」

自己分析の最大の価値は、「あなたはそれをやめていい」という許可証をもらえることだと思います。
ママ友作りを頑張らなくていい。大人数の集まりに無理に参加しなくていい。流行りのヨガ教室に通わなくていい。SNSの非論理的な投稿に反応しなくていい。
これらは「サボっている」のではなくて、「自分の特性を理解した上での最適化」なのです。
自分の強みと弱みを客観的に知ることで、無駄なエネルギー消費を減らし、本当に大切なことに集中できるようになります。

私の一例に過ぎませんが、あなたの場合はどんな結果になるでしょう?
あなたも「やめていいこと」を見つけませんか?
私はいろいろな診断ツールを試しましたが、一つだけでも、無料のものでも十分です。
まずは自分を知ること。そして苦手を手放す許可を出すこと。
ぜひ、まずは1つ、答えを出してみてください。その小さな決断が、明日からのあなたを少しだけ楽にしてくれるはずです。

あなたの参考になればうれしいです!


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