
こんにちは!女医ママひまわりです
出産準備といえば「陣痛バッグ」「入院バッグ」。
SNSや雑誌を見てリスト化してみたものの、あまりの量に圧倒された記憶があります。
でも実際に2回出産してみて感じたのは、「持ち物が多い=安心」ではないということ。
必要と思って持って行っても使わなかったものもあるし、いらないと思っていたけど必要なものもありました。
この記事では、モノを増やしたくないミニマル思考の女医ママが、「実際に使ったもの」「使わなかったもの」をリアルに紹介します。
病院によって用意されているもの・指定されている必須の持ち物などは違うので、一つの参考に読んでもらえたらうれしいです。
前情報として…

- 経腟分娩
- 一人目は自然分娩、二人目は計画誘発+無痛分娩
- 一般的な総合病院で出産
- 自宅から病院まではタクシーで10分ほど
女医ママ的出産する病院の選び方の記事はこちら↓
陣痛バッグ

「急に陣痛が来て入院になっても、このかばん一つでLDRに入れば大丈夫」という想定です。
計画誘発分娩の場合は分けなくてもいいかもしれませんが、妊婦たるもの、いつ陣痛が来るかは読めません。
なので、念のため用意しておくのがおすすめです。
陣痛バッグに入れたものリスト
<あらかじめ準備しておくもの>
- 飲み物(お茶とスポーツドリンク500ml1本ずつ)
- ペットボトルにつけられるストローキャップ2つ
- フェイスタオル2枚
- 産褥ショーツ1枚
- 前開きのパジャマ1セット
- 夜用ナプキン2枚
- ヘアゴム
- ペットシーツ2枚(破水対策)
- 筆記用具
- お守り
<当日に準備するもの>
- いつものお財布
- 母子手帳
- 診察券・保険証類
- メガネとメガネケース
- 入院時書類
- 充電器
陣痛バッグで必要なかったもの
- テニスボール
→「陣痛時に押すとラク」と聞いてはいたけど、使うタイミングも使いたいと思うこともなく終わりました。
ちなみに助産師さんが神タイミングで腰を押してくれて、痛みがスッと和らぎました。押してくれと頼んだわけでもないのに、助産師さんは神なのかもしれない…
- レッグウォーマー・カイロ・扇風機などの体温調整グッズ
→病院内は基本的に「適温」に保たれています。
暑かったり寒かったりした場合は申し出れば調整してもらえます。
正直、陣痛中に空調のことを考える余裕はまったくありませんでした…
- 軽食
→1人目も2人目も食べる余裕はゼロ。
陣痛が長引く場合はあると便利かもしれませんが、そのときは入院バッグから出せば十分。
ちなみに入院食は出るので、私は陣痛の合間にLDRで食事をとりました。
陣痛バッグであってよかったもの
- ヘアゴム
→髪が長い人は必須。出産時や授乳中、髪が顔にかかるだけで地味にストレスです。
- ペットボトル飲料+ストローキャップ
→陣痛の時はストロー付きだと圧倒的に飲みやすい。
入院バッグ

感染症による面会制限や上の子のお世話など、夫が頻回に面会に来るのは難しい可能性があったので、入院中に必要な荷物をすべてまとめました。
毎日家族が面会に来てくれるような場合は、服などは持参を最低限にし、洗濯物を家族に頻回にやりとりしてもらえると、もっと荷物がコンパクトになると思います。
入院バッグに入れたものリスト
- 産褥ショーツ2枚
- 生理用ショーツ2枚
- おやつ
- 飲み物
- 前開きのパジャマ2セット
- 授乳ブラ4枚
- 靴下2枚
- 院内用の靴(かかとがあるもの)
- 箱ティッシュ
- 除菌ティッシュ
- マスク10枚くらい(院内の売店に行くときに)
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- 洗顔・化粧水・乳液などスキンケア用品
- シャンプー・コンディショナー・ボディーソープなどお風呂用品
- 割りばし・スプーンなどカトラリー類
- 母乳パッド
- タオル(自分のお風呂用)数枚
入院バッグで必要なかったもの
- フォーク
→カトラリー類の持参が必要な病院でしたが、フォークは不要でした。箸で代用できます。
一方、スプーンは必要。箸ではどうにもなりません。
- 骨盤ベルト
→使う暇もなく終わりました。退院後に必要ならその時に装着で十分。
- スマホスタンド
→テレビ電話で便利と聞きましたが、手で持つか何かに立てかければ十分でした。
- 軽く羽織れるもの
→病院内は「適温」。外に出ることもないので使いませんでした。
- 授乳クッション
→病院で借りられました。布団や枕で代用も可能です。わざわざ持参するほどではありません。
- 円座クッション
→これも病院で借りられました。
ちなみに私は1人目も2人目も使わずに過ごせました。多少の痛みはありましたが我慢できる範囲。ただしこれは人によるのかも。
- テレビ用の有線イヤホン
→大部屋で、なおかつテレビをよく見る人、それ以外は不要。私はスマホ+ワイヤレスイヤホンで十分でした。個室なら不要です。
- 乳頭保護クリーム
→ネットで「必須」とよく見ますが、私は上の子も下の子も完母で一度も使わず。必要になってから買えば十分です。
- ドライシャンプー・汗拭きシート
→「産後すぐお風呂に入れないかもしれない」という話を聞きますが、入浴できない場合は看護師さんが清拭してくれます。不潔で困ることはありません。
入院バッグであってよかったもの
- 母乳パッド
→これは人によるかもしれませんが、私は母乳がよく出るタイプだったので必須でした。
授乳中にもう片方の胸からぽたぽたあふれるので、ティッシュを当てて対応することも。1人目で必要性を確認したので、2人目では最初から多めに用意していました。
- 箱ティッシュ
→万能です。授乳時に胸をカバーする、ちょっとした拭き取りなど、あらゆる場面で役立ちました。
母乳パッドを最低限にしたい人にもおすすめ。
退院バッグ

退院バッグというより「入院中に1回だけ荷物をやりとりするときのためのバッグ」。
夫が持ってきやすいように、わかりやすくまとめておきました。
使用済みの洗濯物をこのバッグに入れて持って帰ってもらう想定です。
面会や荷物のやり取りが1回もできない場合は、このかばんの中身もすべて入院バッグに入れることをおすすめします。
退院バッグに入れたものリスト
- 赤ちゃんの退院時の服(服、肌着、おくるみ)
- 自分の退院時の服
- コンタクト、化粧ポーチ(写真を撮ったりしないなら不要かも)
- マスク
- おやつ
- 足りなければ追加で持ってきてもらうもの:飲み物、母乳パッド、除菌ティッシュ、タオル など
退院バッグで必要なかったもの
- 赤ちゃん用の靴下
→一人目も二人目も、サイズが大きくてすぐ脱げました(新生児用でも)。
真冬で外を長時間移動するなどの特殊な場合を除けば不要だと思います。
退院バッグであってよかったもの
- 追加のお菓子(笑)
→総合病院だったのでおやつの提供はなし。
産褥食は栄養価は高いものの、食事以外に小腹がすく時間もあります。
妊娠中に我慢していた分、ちょっとしたお菓子タイムがささやかな楽しみでした。
入院バッグに全部入れると食べすぎるので、退院バッグに分けておくのがちょうどよかったです(笑)
まとめ

出産準備は「不安だから」とつい荷物が増えがち。
でも意外と最低限の持ち物でも十分快適に過ごせますし、必要になってから追加しても十分間に合います。
モノが少ない方が、入院準備も、退院の時も、帰宅後の片付けも、圧倒的にラク。

参考になればうれしいです!



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